【マイクラJAVA版1.16】原木製造機を作る前に知っておきたい苗木の成長条件(オーク・シラカバ・ジャングル・マツ)
皆さんこんにちわ!軍服ねこです!
突然ですが皆さん、原木製造機を作った事はありますか?
経験がある方は分かると思いますが、何も知識が無いと苗木が思うように成長しなくて、苦労する事になります。
僕も初めて作ってみたのですが、木というのは意外と奥が深くて、骨紛をいくらあげても環境によっては全く育たなくなったりするのを知りました。
スケルトントラップや天空トラップがあれば良いのですが、骨紛もかなり貴重なので、なるべく抑えたいですよね。
今回は原木製造機を作るにあたって、オーク、シラカバ、ジャングル、マツの成長する条件を検証したいと思います。
※ダークオーク、アカシアは原木製造機に上手く対応出来ないので、割愛致します。これはまたの機会に。
育つ環境を整える為の考え
まず、苗木が育つ環境とはどういうモノなのかご説明させて頂きます。
苗木は基本、周りに何も無い状態で光源か骨紛を与えれば必ず成長します。
しかし、原木製造機に組み込まれる装置が成長条件を阻害してしまって、いくら骨紛を与えても成長しなくなってしまう事があるのです。
ではどのようにすれば成長条件を阻害しなくて済むのか、苗木は種類によって様々な特徴がありますので、一つずつ解説していきたいと思います。
・オークの苗木
1.周囲に高さ1マスのブロックで囲っても成長する。
2.周囲に高さ2マス以上のブロックで囲まれていると成長しない。
但し、斜めに空きを作れば前後左右に高さ2マス以上のブロックがあっても成長する。
しかし、少し阻害されているので成長は遅い。
3.苗床から1マス空ければ高さ2マス以上のブロックで囲っても成長する。
4.同種他種問わず原木ブロックなら高さ2マス以上で囲っても成長する。
5.上空に最低5マスの空間が必要。
つまり極論を言えばオークの苗木は斜めを高さ1マス以外塞がなければ育ちます。但し、いくつか阻害される点があるので成長は遅く、理想ではあります。
・シラカバの苗木
1.周囲に高さ1マスのブロックで囲っても成長する。
2.横に1ヶ所でも高さ2マス以上のブロックが置いてあると成長しない。
3.苗床から1マス空ければ高さ2マス以上のブロックで囲っても成長する。
4.同種他種問わず原木ブロックなら高さ2マス以上で囲っても成長する。
5.上空に最低6マスの空間が必要。
つまり、こちらがシラカバの育成条件範囲になります。
高さ1マス目をブロックで囲っても高さ2マス目からの囲いを苗床から1マス空ければ育ちます。
・ジャングルの苗木
1.周囲に高さ1マスのブロックで囲っても成長する。
2.横に1ヶ所でも高さ2マス以上のブロックが置いてあると成長しない。
3.苗床から1マス空ければ高さ2マス以上のブロックで囲っても成長する。
4.同種他種問わず原木ブロックなら高さ2マス以上で囲っても成長する。
5.上空に最低5マス以上の空間が必要。
つまり、こちらがジャングルの苗木の成長条件の範囲になります。
シラカバと横の範囲が同じですね。
高さ1マス目をブロックで囲っても高さ2マス目からの囲いを苗床から1マス空ければ育ちます。
・マツの苗木
1.周囲に高さ2マスのブロックで囲っても成長する。
2.横に1ヶ所でも高さ3マス以上のブロックが置いてあると成長しない。
3.苗床から2マス空ければ高さ3マス以上のブロックで囲っても成長する
4.同種他種問わず原木ブロックなら高さ3マス以上で囲っても成長する。
5.上空に最低7マス以上の空間が必要。
つまり、こちらがマツの苗木の成長条件の範囲になります。
高さ2マスまでブロックで囲っても高さ3マス目からの囲いを苗床から2マス空ければ成長します。
他の苗木とは違って範囲が独特なので、原木製造機を作る際に苦労する点になります。
以上のようにそれぞれ成長する条件が異なる為、理解して原木製造機を作らないと骨紛をいくらあげても成長しなくなってしまいます。
ちなみにそれぞれの苗木に共通している点で同種他種問わず原木ブロックなら高さ2マス以上で囲っても成長する。とあります。
これはどういう事かと言うと以下の画像の通りです。
苗木の周りをジャングルの原木を高さ5マスで囲った画像です。
苗木を成長させると葉っぱがジャングルの原木を突き抜けて、成長しています。
これは原木製造機を作る際に役立つと思うので、是非ご活用頂ければと思います。
土でも同じ事が出来るそうなのですが、僕がやっているJAVA版1.16では他のブロックと同じ扱いで、阻害の対象でした。恐らく統合版の仕様となっているのでご注意ください。
阻害判定を受けるブロック
先程も言ったように種類問わず原木は阻害の対象にはなりません。
しかし、原木製造機で使用するピストンや粘着ピストン、オブザーバーなどは阻害の対象になるようです。
しかもピストン等はレッドストーントーチで延ばした状態でも阻害の対象になるので、本体部分が阻害範囲外でも気を付けなくてはいけません。
↑この状態では成長しない。
↑この状態なら成長する。
原木を押し出したりする装置を作る時は、稼働するタイミングを調整しないと一向に成長しないのでご注意を。
他にも阻害するブロックと阻害しないブロックを検証しましたので、ご参考頂ければと思います。
検証方法はこの画像の通り、シラカバの苗木を植えて、成長を阻害する場所にブロックを置きました。