軍服ねこの生活メモ

マイクラの研究成果や日々のお役立ち情報を記事にしてます。

【マイクラJAVA版1.16】見ていると楽しいアイテムが落ちてくる仕分け機【自動】

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皆さんこんにちは軍服ねこです。
今回ご紹介するのは年末の大掃除にピッタリの仕分け機です。
自動で仕分けてくれるだけではなく、仕分けながらチェストに納まって行く様子も分かるので、見てると楽しい気持ちになります。

仕分け機にはホッパーを作る為の鉄インゴットが大量に必要になるので、ゴーレムトラップを先に作っておくと作業が捗ると思います。
まだの方は是非こちらをご参照ください。
交易も行えるので皆さんのお役に立てるかと思います。
tenonaluhouhe.hatenablog.com


それでは仕分け機作りに早速参りたいと思います。

1.仕分け機を作る範囲を決める

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まず仕分け機を作る範囲を決めます。
チェストの数に応じて当然範囲が広がるので、材料の懐事情などを考慮してあらかじめ範囲を決めておくと作り易いです。
作り始めるとかなり根気が必要になります。
今回、アイテムが落ちてくる仕組みを作る為に、ラージチェストから奥に4マスホッパーを延ばす形になるので、十分な場所を確保しておくと良いでしょう。
ここでは2段式で9列の仕分け機を作ります。
結果、画像の範囲より2マス飛び出す形になってしまいましたが、ご愛敬ください。。。

2.アイテムを放出する装置を作る

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仕分け機の中心となる場所に仕分けしたいアイテムを放出する装置を作ります。
まず中心を3マス掘ります。
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掘った先にソウルサンドを設置します。
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反対側に回ってドロッパーをソウルサンドに向けて設置します。
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ドロッパーの後ろにホッパーをドロッパーに向けて設置します。
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その上にチェストを設置します。
たくさん仕分けたい物がある場合はラージチェストでも構いません。
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次にドロッパーの横の部分を3マスほど掘ります。
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一度下に降りて、粘着ピストンを下向けに設置します。
位置は画像を確認してください。
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一度粘着ピストンの下に仮ブロックを設置して、オブザーバーを設置します。
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仮ブロックを壊して、更にオブザーバーを顔に向けて設置します。
顔が向かい合わせになっていて、カチカチと音が鳴っていれば成功です。
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粘着ピストンの上にレバーを設置して、オンオフの確認をします。
ちゃんと粘着ピストンが動いていれば大丈夫です。f:id:tenonaluhouhe:20201214224504p:plain
ドロッパー側とは反対のオブザーバーの後ろにレッドストーンを敷いていきます。
十分な長さがあった方が良いので、仕分け機を作る範囲の外にまで延ばしておきましょう。途中でリピーターを挟むと信号が途切れないようになります。
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レッドストーンを敷くまで終わったら、中心だけ残してブロックで塞いでおきます。
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後で目印にもなるので、中心部分を上に向かって囲っていきます。
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適当で大丈夫なのですが、地上から7マスほど積んでおくと良いでしょう。

3.ラージチェストとホッパーを設置する


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中心から奥行き5マス目の場所からラージチェストを設置します。
まず18個のチェストをラージチェストの状態で縦に設置し、その後ろにホッパーをチェストに流れるように繋ぎます。
画像のように4個と3個を交互に繰り返し設置してください。
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チェストとホッパーを取り付け終わったらその上にガラスを敷きます。
ただし、ホッパーの上の一部は塞がないでください。
画像のように一番奥のホッパーの上を交互に空けておきます。
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次に二段目を作ります。
敷いたガラスの上にまたチェストを18個、ラージチェストの状態で縦に設置し、ホッパーを2個と1個を交互に設置します。ラージチェストに向かっていくように設置します。
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設置し終わったら、またガラスを敷きます。
青いガラスの部分を空けた状態でガラスを敷いてください。
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横から見たらこんな感じです。

4.ドロッパーを設置する

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まずホッパーの部分に仮ブロックを5マス積みます。
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下の4マスを壊します。
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穴を空けておいたホッパーが下になるように、5マスの所にドロッパーを下向けに設置します。
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仮ブロックを延ばしていきます。
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穴を空けておいたホッパーの上に全てドロッパーを設置します。
すると、画像のようになります。
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ドロッパーからホッパーまでのマスを残しつつ、他をガラスで囲って行きます。ドロッパーからホッパーまでのマスを閉じたり、囲い残しがないように、しっかりと確認しておきましょう。
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ドロッパーの上の仮ブロックを壊しておきます。
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次に全てのドロッパーに、右から信号が向かうようにリピーターを取り付けます。
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ドロッパーの上にはホッパーを下向けで設置しておきます。

5.仕分け機の回路を作る

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まず画像のように先程取り付けておいたホッパーに向けてホッパーを繋げます。
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そして、ホッパーから2マス空けて石などの不透過ブロックを設置します。ここまで設置すると画像のようになります。
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次にレッドストーントーチを設置不透過ブロックの内側に設置します。
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手前のホッパーの上に不透過ブロックを設置します。
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画像のように先程設置した不透過ブロックと下のホッパーに向けて、ホッパーを繋ぎます。
それぞれの列のホッパーの向きと、ホッパーがレッドストーントーチの上にちゃんと設置されているか確認してください。
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次にリピーターを画像のように1個と2個を交互に設置していきます。
へこんだ列に1個、飛び出た列に2個になります。
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不透過ブロックの上に更に不透過ブロックを積みます。
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リピーターの上と後ろに不透過ブロックを置いていきます。
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不透過ブロックを置いて行くと、こんな感じになります。
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一度上に上がって、ホッパーの横にコンパレーターを設置します。
へこんだ所に1個、飛び出した所に2個設置します。
向きに気を付けてください。
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下に降りてレッドストーンを敷きます。
画像のようにコンパレーターからの信号がリピーターに向かうように繋げてください。
この時、間違ってレッドストーンが他の列のレッドストーンと繋がっていると故障の原因になりますので注意してください。
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次にまた上に上がってアイテムを直接入れないホッパーにブロックで蓋をしておきます。
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後ろの部分にも仕分け機の装置を作って行くので、まず足場を作ります。6マスほどあれば十分です。
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前方と同じになるので説明は省きますが、同じ作業で後方も作ります。
作業が終わると、画像のようになります。
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上も前方と同じように端のホッパーだけ残して後は塞いでおきます。
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次に各ホッパーにアイテムを流す為のホッパーを繋げて行きます。
最初に仕分けられなかったアイテムが流れて行く場所を決めて、ホッパーを下向けに設置します。
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仕分けられなかったアイテムが流れてくる場所はレッドストーンを壊しておきましょう。こうするだけでアイテムが留まらずに流れるようになります。
増設とかを考えていなければ専用のチェストを作っても良いかも知れません。
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下向けのホッパーを起点に、各ホッパーを通過するようにジグザクとホッパーを繋げて行きます。下向けのホッパーは起点の一つだけなので、向きに注意してください。
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繋げ方はお任せですが、最後のホッパーは中心から水が流れてくるようにしたいので、真ん中にします。
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最後のホッパーの周りをガラスで囲いながら中心部分に延ばして行きます。ここが水の通り道になるので、欠けた部分がないように注意してください。
もし欠けていたら、下の回路が流れて悲惨な目に合います。。。
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あらかじめ延ばしておいた中心のガラスと結合させたら、水をソウルサンドとホッパーに向かうように流します。
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水の中を泳いで行って、ソウルサンドにコンブを植えます。
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コンブを一番上まで成長させます。
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成長させたらまた下まで泳いで行って、コンブの根元を壊します。
すると、水源に変わり、気泡が発生して上に押し上げられるようになります。
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水流に乗って上がってきたアイテムが飛び出さないようにブロックで蓋をしておきます。
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横から見たらこんな感じです。
ですが、水流の高さは自由なので、もう少し高くしたりする事も出来ます。
これで仕分け機の回路は完成です。

6.ドロッパーに信号を送る

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次にドロッパーに信号を送る為に一度下に降りて、あらかじめ外まで延ばしておいたレッドストーンの場所に行きます。
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レッドストーンをリピーターを挟みながら上のドロッパーの起点に当たる位置まで延ばして行きます。
この時、レバーをオンにして作動させておくと信号が途切れてないか確認しながら延ばす事が出来ます。
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下から上まで2列のブロックを信号が届く位置まで積み上げて行きます。
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下からハーフブロックを上付けで取り付けます。
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レッドストーンをハーフブロックの上に付けます。
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これを交互に繰り返し、上まで作って行きます。
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最後にドロッパーに接続すれば完成です。
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ドロッパーの起点はこのようにそれぞれのリピーターにレッドストーンで繋げてください。

7.仕分けしたいアイテムを入れる

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画像のようにコンパレーターの横にあるホッパーにアイテムを入れます。
ややこしいですが、手前側のホッパーは上段のチェストに入り、奥側のホッパーは下段のチェストに入ります。

因みにこれでは同じアイテムでホッパー内を埋めていますが、不要なアイテムを金床で名前を変えて、右4マスに5個ずつ入れれば、仕分けたいアイテムは2個で足りるようになります。
是非お試しください。

8.いざ仕分けタイム

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下のチェストの中にアイテムをふんだんに入れます。
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レバーをオンにするとアイテムが気泡に乗って上に昇って行きました

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裏に回って見ると、仕分けられたアイテムが降って来ています。
なんだか見てると楽しいですね。

9.まとめ

いかがでしたか?
今回はアイテムが降ってくる仕分け機を作りました。
回路作動中カチカチうるさいとかホッパーを経由するから入れたアイテムが仕分け機まで到達するのが遅いとか問題点もありますが、なかなか面白いのが作れたと思います。

しかし、仕分け機は意外と奥が深く、理想の物を作ろうとするとなかなか上手くいかないモノですね。材料の問題や回路の干渉による不具合。根気も必要になるのでシンプルなのが一番かも知れませんね。
実際ちょっとした遊び心のつもりがブログの更新を遅らせるほどの労力を使ってしまいました。(笑)

因みに今回ご紹介したのは奥側のチェストの仕分け機の作り方だけなので、左右のチェストも仕分け機にしたい方はこちらの画像をご参照ください。
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仕分け機の基本の構造は同じですが、6マスほど高くして、先に作った奥側の仕分け機と重ならない位置に作ったり、アイテムが流れてくる水の位置を調整したり、ホッパーの向かう方向を考えたり、様々な工夫が必要になります。
根気のある方は是非チャレンジしてみてください。

何かご意見ご要望があれば是非お寄せください。

それではまたお会いしましょう。
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