【マイクラJava版1.16】種もパンも無い小麦畑の作り方【完全自動(装置全部盛り)】
皆さんこんにちは、軍服ねこです。
今回は前回の水流農場に引き続き、小麦に特化した農場を作りたいと思います。
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しかも様々な装置を利用して、種もパンも無い純粋に小麦だけが欲しい方向けの仕様となります。
様々考察した中で、一番効率が良いと思った方法をご紹介致しますが、考察の中での発見も交えてお伝え出来たらと思います。
それでは早速参りましょう。
1.農場の基盤となる土台を作る
これから小麦に特化した畑を作るにあたって、仕分け機、アイテム回収トロッコ、骨紛製造機を作っていきます。
畑の範囲を分かり易くする為、板材を設置しました。
直径11マスになるようにぐるりと一周板材を置きましたが、畑の範囲は内側の9×9になります。まずは土台なので、この上に様々な装置を設置した後に畑を作ります。
画像のようにラージチェストを設置し、チェストの後ろに向けてホッパーを2つ繋げます。その横にまず1マス空けてホッパーを地面に向けて設置し、そのホッパーに向けて更にホッパーを繋げます。
ラージチェストに向かっていくホッパーは小麦の通り道で、地面に向かっていくホッパーは種の通り道になります。
次に画像のように石を2つ並べて、手前と奥に1マスずつ空けて置いてください。この場所には回路を作るので、必ず石か土で設置してください。木やガラスではうまく作動しません。
因みに中央部の板材は作業し易いように置いているだけなので、不要なら省いて大丈夫です。
2.仕分け装置を作る
まずラージチェストを図のようにホッパーの上に縦に二つ設置します。
その後ろの石にレッドストーントーチを2つ取り付けます。
さらにレッドストーントーチを取り付けた石の後ろにリピーターを設置します。向きに気を付けてください。
先程設置したラージチェストに向かうようにホッパーをそれぞれ設置します。
更にその上にホッパーを設置します。
向かう方向をチェストの上にしたいので、まず適当なブロックをチェストの上に設置して、そこにホッパーを接続してください。
接続したらブロックは不要なので壊してください。
次にホッパーの裏とリピーターの上に石を置きます。
コンパレーターを図のように設置します。
向きに気を付けてください。
その後ろにレッドストーンを図のように繋げます。
次に一番上のホッパーの上にラージチェストを設置し、更にその上の左にホッパーをチェストに繋げます。ここが一番初めに回収したアイテムが通る場所になります。
最後にホッパー内にアイテムを入れます。
画像は動作確認の為に石と板材を入れてますが、小麦と種に余裕があるなら先に入れておくと良いです。
画像のようにホッパー内にアイテムを入れます。アイテムを1個ずつインベントリを埋めて行き、最後に一番左に19個以上のアイテムを入れます。
すると18個だけ残して下に流れて行き、下のホッパーは1個だけ残してチェストに流れていきます。
これで、特定のアイテムしか流さないホッパーになります。
左には小麦を、右には種を入れて、それぞれのホッパー内が画像のような状態になっているか確認してください。
これで、仕分け機は完成です。
3.アイテム回収装置を作る
ここではホッパー付きトロッコを使って、アイテム回収装置を作ります。先程作った仕分け機の一番上のホッパーからスタートです。
ホッパーを3×9になるように、仕分け機に繋がったホッパーに向かってそれぞれ接続して行きます。
まず左右から1つずつ繋ぎ、それに向かって手前から3つずつ、奥から5つずつ繋ぐとやり易いです。
ホッパーから先は石など信号を通すブロックで3マスずつ埋めて行きます。全長9×9になったか確認してください。
因みに下から見るとこんな感じ。繋ぎ方は多少雑でもチェストに入るように向かっていれば大丈夫です。
次に左右の横にレッドストーントーチを設置します。隙間なく左右合わせて18個設置してください。
レッドストーントーチを設置したら、その上に石などのブロックを置きます。
上から見るとこんな感じです。
次にレールを敷いて行きます。
壁際にパワードレール、他は全てただのレールです。
このレールの作業には少しコツがあり、単純に壁際のパワードレールから敷いていくと、隣のパワードレールと繋がってしまうので、手前のレールから敷いていく必要があります。
1つ手前のレールを敷いてからパワードレールを敷くと隣と繋がりません。レールも隣と繋がり易いので、敷くのは1列ずつ行っていきましょう。
全て設置し終わったら画像のように壁際のパワードレールが赤く光っているかと隣同士で繋がっていないか確認してください。
問題が無ければホッパー付きトロッコを走らせます。
画像のようにパワードレールの上にホッパー付きトロッコを設置すれば勝手に走ってくれます。全部で9台設置してください。
横から見るとこんな感じです。全てのホッパー付きトロッコが動いているか確認してください。
問題なければ回収装置は完成です。
4.畑を作る
まず先程作った回収装置の1マス上に土を9×9の範囲で敷きます。
その周りは壁を作るので好きなブロックで囲ってください。
次に畑の水源となる場所を作るので、9×9の中心に穴を空けます。
ハーフブロックを下付けで設置して塞ぎます。
次に水を入れます。
この順番を間違えると先程作った回収装置が水に流されてしまうので慎重に行ってください。
次にコンポスターを設置し、光源となるブロックをその上に設置します。
村人が逃げないように2マスの高さで壁を作り、村人を連れて来ます。
小麦の回収率は伸びるのに時間が掛かるので、この時点で耕してもらった方が後々良いかも知れません。
回収装置がすでに働いているので、農民に種を投げ与えるのではなく、直接植えた方が確実です。
農民が飛び跳ねて畑を壊さないように屋根を作ります。
屋根を付けたらトラップドアを中心の光源の上に全部で8枚貼り付けます。
こうする事で農民はコンポスターに触れる事が出来なくなり、小麦を骨紛に変える事を防げます。
更に、床判定は塞いでないので職業ブロックとしてのコンポスターの役割はしっかり果たしています。ブロックで塞いでしまった場合、農民は作業をしなくなってしまうのですが、この方法なら触れられなくても作業してくれます。
そして、農民が小麦を使ってパンを作る事がありますが、基本農民を閉じ込めた状態なら他の村人と干渉する事も無いので、パンを作る事はありません。パンを作る時は、近くに他の村人がいる場合です。
もし仕分け機の上のチェストにパンが入っていたら、どこか他の村人と干渉できる隙間がある可能性があるので、確認してみましょう。
これで、畑作りは終わりです。
小休憩(農民のインベントリについて)
ひとまずここまで作れば小麦畑は出来たも同然です。
実際しばらく待っていれば農民は小麦を収穫してくれるので、下のチェストに貯まっていきます。
しかし、農民にはインベントリというアイテムを収納するスペースがあり、そこに空きがある限り野菜などを拾い続けます。
収穫した小麦はすぐに農民に拾われてしまうので、なかなかチェストに貯まりません。農民の拾う速度はホッパー付きトロッコを上回り、例えホッパーが真下にあったとしても農民に拾われます。
インベントリが満たされれば、拾い切れずに放置するので、ホッパー付きトロッコに回収されます。
1.16からインベントリ内で種類分けするようになったようで、小麦以外の野菜や種を大量に与えても、小麦の容量がある限り小麦を拾い続けます。
満たす場合は小麦を拾わなくなるまで与えるか、現実時間で2,3時間ほど放置してインベントリが埋まるのを待ちましょう。
それでは続きをどうぞ。
5.骨紛製造機を作る
骨紛製造機を作ります。
これは不要な種を骨紛に変えて、小麦の成長を促す為にリサイクルする物です。
農民もコンポスターで骨紛を作りますが、小麦を骨紛に変えてしまったりもするので、小麦の収穫率が下がってしまいます。
ならばと、こちらの方で作ってしまう事にしました。
骨紛製造機は仕分け機の種側、この場所で作ります。
まずホッパーの下を掘ります。
不要な部分は後で埋めるので、作業しやすい範囲に掘りましょう。
ホッパーの下にコンポスターを設置します。
画像のようにドロッパーを3マス空けた場所に設置します。向きを確認してください。コンポスターからホッパーを4つドロッパーに流れるように設置します。画像では隠れてますが、コンポスターの下にもあるので忘れずに設置してください。
ドロッパーの後ろに回り、コンパレーター1つとリピーター2つとレッドストーン6つを向きに気を付けて、画像のように設置します。
ドロッパーの左側には信号を通す石などのブロックを置いてください。ガラスなどでは機能してくれません。
ドロッパーの向かい側には1マス掘って、ソウルサンドを設置します。
ソウルサンドの周りを隙間なくブロックで囲っていきます。
畑の高さまでブロックを積むとちょうど畑の角の所になります。
畑と同じ高さから水を流します。
流した水の中を泳いで行って、ソウルサンドに昆布を植えます。
そのまま上まで昆布を植え続けます。
水全てに昆布が行き渡ったら、再びソウルサンドの所まで泳いで行って、昆布を破壊します。
すると水流が全て水源に変わり、ソウルサンドの影響で上まで泡が昇ってきます。
農民が落ちないようにトラップドアを上付けで設置してください。
畑の角の壁を壊して、農民が入れるようにします。
脱走しないようにソウルサンド側の壁は2マスの高さの壁を作っておいてください。
次にソウルサンド側の床を前後2マス壊します。
すると水が画像のように流れます。
この時壊し過ぎて回収装置に水が流れないように注意してください。
ベッドを設置して、農民の寝床を作ります。
水流はベッドの所で止まるので、農民も安眠出来ると思います。
こうする事で、農民が夜になるとベッドに向かうので、水から飛び出た骨紛を拾うようになります。
後は農民にお任せします。
因みに下から見るとこんな感じです。
これで骨紛製造機は完成です。
収穫時に出る種が骨紛に変わり、再び小麦畑に戻っていきます。
まとめ
いかがでしたか？
今回は拘り過ぎな気もする小麦畑を作りました。
ホッパーやトロッコで鉄インゴットを大量に使うので、まずアイアンゴーレムトラップを作ってからトライすると良いかも知れませんね。
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人によっては不要な装置もたくさんあったと思いますが、他のシステムを作る時にも応用出来るので、こんな装置もあるんだなと知って貰えると嬉しいです。
何かご意見ご要望があれば是非お寄せください。
それではまたお会いしましょう。
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